病と闘いながらも、曇りのない視線、研ぎ澄まされた感覚で詩作活動を続ける著者にとっての記念的作品集。
『ぼくらはたしかにここにいる』 震災から数年がたち、ひとは忘れてしまった。 どんな大きな出来事も、数多の魂を失ったことさえも...。
大病を患い、夢を失った人間が、いまを全力で生きる姿がここにある。 絶望の中で、子供たちに教えてもらった「生きる意味」とは……
人間関係がうまく築けない 片付けがうまくできないなど 生きにくさを感じたことはありませんか?
著者が実際に体験をした、ちょっと不思議なうさぎの恩返しのお話。